脊柱側弯症という病
2020.07.02
娘が学校の健康診断で「側弯症の疑い有り」という診断結果を持ってきた。
簡単に言うと「背骨が曲がっている」ということだ。

病院に行くようにとの指示があったので、病院を探す。
近くに専門病院はないものか・・・・


あった!


学校にも近いし、通う事になったら交通費・・・通学定期の範囲だから心配もない。

早々、検査をすると・・「30~40度」くらい曲がっている。
この曲がり方の度数というのは、重力による垂直ではないので勘違いせんでくれ。

手術をするか、微妙な角度らしい。
成長が止まると、子の湾曲も止まる。しかし、話を聞くと、

40歳超えた位から、「老化により(骨が弱くなる)曲がり始める事もある」というのだ。
女性が40歳くらいといえば、子育てをしている頃だろう。
そんなときに湾曲がひどくなったりしたら・・・・手術どころではないだろう。
かといって、10代の女の子の背中とか脇とかにオペ痕が残るのも・・・・悩むよな。

しかし、18歳までは医療支援のある病気なので、金銭的には今の方が安くすむ。
稼ぎのいい男と結婚すれば、いいのだろうがそれは分からない。もし、稼ぎの少ないやつと結婚したら手術台が出せなくてオペが出来ず、背中は曲がり・・・・つらい人生になってしまうかもしれない。

娘が40代になると俺は70代半ばだから生きていないかもしれん。

押しつけたわけではないが、それらの話を聞いた上で娘は

今のうちがいい

と言ってきた。主な理由は、

・年取ってからのオペの療養は今より辛いだろう。
・コロナ感染症関連で、部活のコンクールがなくなった。
・体育の授業を休める。

といった事らしい。

さて、オペをするとなると色々忙しくなる。

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